賃貸マンションの解約予告は気をつけて!!退去時の注意事項について

この間、京都のラーメンを食べた時に気付いたことがあります、どうも、藤定です。「たかばしラーメン」という所にいきましたが、肉多めを頼むと、本当に量が多い！以前、京都の違うお店で肉多めを頼んだ時も同じようにかなり多かったです。これは京都に共通していることなのかどうか分かりませんが、また違う所で食べる機会があれば検証してみたいと思います。



さて、、今日は入居した賃貸を退去する時に注意点（知っておいたほうが良いこと）について少し。

まずは入居時には日割り分と翌月分（1ヶ月分）を支払うのが通常です。例えば家賃6万円の物件に4月16日から入居するとすれば4月30日までの15日分の3万円と5月分の家賃6万円の計9万円が必要になります。


しかし、退去時には、入居時と違い、日割りは適用されず、月割り。となっています。



さて、そんな退去の時にいろいろと問題が起こる事がありますが、今日はその中でも退去の予告について


まず、賃貸マンション等を退去したいとき、住居の場合は1ヶ月前、もしくは2ヶ月前に解約届け（退去予告）をしなくてはなりません。店舗・事務所なら、3ヶ月前や半年前といった所もあります。

マンションの場合、例えば5月10日に退去したいなら、4月10日までに言えば良いと考える方がおられるかもしれましれませんが、実際は4月の最後の日までに言えばOKです！

ただし退去時は日割りの適用がない為、5月は10日しか住まなくても家賃は1ヶ月分かかります！極端な話1日に出ても同様です！ですので、10日に出ても、31日に出ても同じ分の家賃が必要と言うことになります。



よって、退去の場合は、退去したい月の前の月末に解約予告を出し、退去したい月の末に出るのが余分なお金がかからず、1番良いのです。

2ヶ月前の場合はこれを2ヶ月前から行う必要がありますので注意が必要です！
さらに注意するべき点として、今のようなゴールデンウィーク期間中です。今年は4月29日の祝日が金曜日でしたのでいい例となりますが、退去を受け付ける家主さんや、管理会社が早い所は29日から休みと言う事になります。

ということは、29日、30日に解約届けを出そうと思っていた人は相手が休みなので受理されず、休み明けに受理されます。
休み明けいうことは5月に入ってしまっていますので、さらに余分な家賃が1ヶ月かかってしまうと言う事です。
なので月末が土、日、祝の日は気をつけましょう。


自分の住んでいる所はどうであったか忘れてしまった場合は契約した時の契約書に記載されていますので、確認しておきましょう。


なんだか入居してくれる人には優しく、退去する人には厳しいですね....

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