床材の種類について
こんにちは。藤定です。
明けましておめでとうございます。年末年始休暇も終わり、今日から仕事初めとなります。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年一発目は、賃貸マンションで使われる床材の種類について書きたいと思います。
マンションによっても使われている床材は、バラバラで、基本的には、特別きまりも無い為、家主さんの好みによって変わってくるといってもいいのではないでしょうか?
まずはフローリング、一番良く皆さんが知っていて、よく耳にするのがこの床材ではないでしょうか?
写真は必要ないかも知れませんが一応。
細かく分けると複合フローリングや、無垢のスローリングなど種類はありますが、今回は一まとめで。
デザインや色は沢山あって自分の好みの色が見つかると思います。
変形、反りや膨張・収縮しにくく、耐摩耗性や耐衝撃性、遮音性などといった特長があります。
踏み心地は硬めです。
もうひとつ、フローリングと同じくらい知られているのが、日本人の和の心「畳」です。
一応写真です。
畳もいろんな大きさや形がありますが、基本的には長方形か、正方形で形成されています。
築年数が新しい、一人暮らし用の賃貸マンションでは、ほぼ見ることが出来なくなったといっても良い畳ですがファミリータイプのマンションや、一戸建ての物件には、一室、和室として設けられていることがあります。
まだ少しは和室好きが残っているのでしょうかね?
畳の良さとして、断熱性がある、弾力性が高く、長時間の着座や歩行でも疲れにくい、吸音性があり、遮音性に優れている等の特長がありますが、日々の経過で色あせてくるため、定期的に交換が必要。
そして、単身用のマンションに一番多いと思われるのがクッションフロア(CF)です。
見た目はフローリングに見えます。
クッションフロア、俗にいうCFと言われている床材で、防水性が高い為、トイレや脱衣場など、水廻りで使われるのが一般的ですが、近年では、フローリングよりも安価でものを落下させても音が下に響きにくいため、集合住宅住宅などでは洋室などの仕上げ材として多く使用されています。
さらにデザインが模様を印刷したシートなので、かなり多く、入居者の入れ替えが多い賃貸などでは張り替えが容易な為、単身用のマンションでは、ほぼCFが使われているところがほとんどです。
一般的に複合フローリングよりも安価、柄が豊富、防水性が高いため、用途が広いなどありますが、フローリングなどに比べると、安っぽいと言う点があります。
ほかにもタイルの床などありますが、賃貸マンションでは、たいていはこの3つが多くなっています。
皆さんのお住まいはどの床でしたか?
クッションフロアとフローリングを勘違いしていた方もいたのでは?
会社名./有限会社ワンダーランド
所在地/大阪市浪速区敷津西1-1-25
TEL06-6643-5755
担当/藤定
メールアドレスh.fujisada@720901.com
条件に合わせた物件探し、気になる物件の質問、条件などの交渉、現地集合・最寄駅で待ち合わせでの物件案内(もちろん来店も歓迎です)。忙しくて来店が出来ないという方にはメールでの物件資料のやり取りや、内覧代行も承ります。その他なんでも質問、ご相談など気軽に御連絡下さい!